結婚写真は残した方が良い

昨年5月に結婚した者です。結婚式場を選ぶとき、式場の雰囲気もさることながら、どうしても値段は重要な要因になりました。本来ならば、祝い事なのだからお金のことは気にせず、挙げたいところで挙げたいようにするのが一番なのですが、結婚してからの生活のこともありますので、私のところはそういった金銭面でもクリアできる式場を選びました。ところが、式場で用意されている価格というのは、当然ながら最低価格です。ちょっと良いお花にしたり、音楽を生演奏にしたりとアレンジを加えるだけで、あっという間に値段は跳ね上がるのです。中でも、ウェディングドレスとお料理は、特に値段のアップダウンが激しかったです。しかしながら、最初についているウェディングドレスだと、本当に貧相なものしかなく、私はどうしてもそれを妻に着させることはできませんでした。

そしてお料理も、最初についているものは、その辺で食べるランチ程のボリュームしかなく、どうしてもランクを上げざるを得ない状況になりました。どんどん見積金額が上がっていく中、妻と話し合いの場をもち、何かをあきらめることにしました。それが、結婚写真だったのです。結婚写真だったら、来てくれている親族や友達がたくさん撮ってくれるので、記録としてしっかり残ります。わざわざ大金を払ってプロのカメラマンに撮ってもらう必要はないだろう、とのことでした。しかし、そのことをウェディングプランナーの方に伝えると、結婚写真とビデオ映像だけは妥協しないでください、と言われました。きちんとした映像メディアがあって見ないのと、なくて見れないのとは全然違うそうです。妙に納得したので、お花のグレードを落とすことで、結婚写真と結婚式DVDの撮影のお金を捻出しました。実際に出来上がった写真は本当に美しいもので、アルバムにしても素晴らしいし、写真の映像メディアをパソコンに取り込むことで、その年の暑中見舞いや年賀状も良いものを作ることができました。後日友人の撮ってくれた写真も見ましたが、かなり良いカメラで撮ってもらったにもかかわらず、プロの写真との差は歴然でした。

結婚式の写真をプロに撮ってもらうと、それは後々、色々な用途に使えることを身を持って体験しました。それもあって、結婚式の写真は、良いものを多少お金を使ってでも手に入れておくべきだと思いました。何より、妻の美しいウェディングドレス姿をしっかりと写真とDVDに残せたことで、私は大満足です。